
こんばんは、伊豆大島から帰って只今写真整理中のHAMAです😄
先週の脳内DIVEではイソギンチャクを『ホスト』とする甲殻類をテーマに潜りましたね

今回の大島ツアーでも、窒素回復しながらの移動中にそういう光景を幾つか見掛けましたよ


例えばこの畳半畳位あったでっかいオオサンゴイソギンチャク✋

よくよく見ると写っていますね

定番種のアカホシカクレエビが🦐
ですが、今回の大島でシャローストップや安全停止の時間をイソギンチャク以上に楽しませてくれた『ホスト』

それは、ミドリイシ類やハナヤサイサンゴ類等のハードコーラルでした

枝状サンゴやテーブルサンゴには深場を彩るソフトコーラルのような神秘的な美しさはありませんが、それを『ホスト』にして生きる色んな生き物との遭遇の舞台としては充分楽しめるものです✋

TOP写真のナンヨウハギのような有名魚は勿論、


セダカギンポ、ゴマフヘビギンポ🐟


タテガミカエルウオ、カスリフサカサゴ🐟


ホシゴンベ、メガネゴンベ等、様々な魚類がそこで暮らしていました🐟
狭い所に潜り込む性質もあってか、どれも愛らしい風体をしていますね✨
そして甲殻類からは、


ヒメドメシアガニ、ヒメサンゴガニ🦀


キモガニ、ヒメサンゴガニの仲間🦀
等々・・・
様々な遭遇が今回の大島でも窒素コントロールの時間を華やかにしてくれました🎶
という訳で・・・
本日の脳内DIVEは折角なので、この流れのまま『ホスト~ハードコーラル編』でお送りさせて頂きます🌊
では早速エントリー👎










枝状サンゴの枝の隙間では、


ミスジチョウチョウウオ等のバタフライフィッシュ🐠
シテンヤッコ等のエンジェルフィッシュ🐠


フタスジリュウキュウスズメダイ、ヒレナガハギ等、色んな季節来遊魚達としばしば遭遇し得ます🐟

珊瑚ポリプ食というその食性が故は勿論、それらの生き物達にとって入り組んだサンゴの枝間は外敵から身を守る為の絶好の隠れ家でもあるんですね

死滅型の季節来遊魚にとって飛ばされて来たこっちの海は、やっぱりどうしたって棲みにくい世界

どこもかしこもが快適な居場所になるっていう訳じゃありません✋
だからこそ、奴らはこっちでは数少ないハードコーラルに集るようにして住まうんですね

見掛けたミドリイシの枝間を覗き込むと、この時季は大概某かの死滅と遭遇出来ますが、そこにはそういう理由があるんですね



フタイロサンゴハゼ、アカイソハゼ🐟
ハゼの仲間はぴょこぴょこ動き回って大変ですが、上手くじっとしているところで見られれば色目も鮮やかでとっても映えますね



ヒメサンゴガニ、ヒメサンゴガニSP🦀


クロサンゴガニ、アミメサンゴガニ🦀
エンタクミドリイシ等の縦に空洞のあるスペースを上から覗き込めば、かなりの確率でこの辺のカニが見付かります✋


モシオエビの仲間、エンマカクレエビ🦐
逆にエビの仲間は、ハードコーラルにある横向きの空洞をサイドから覗き込む事で見付かる事が多いですね✋
ハードコーラルで見られる生き物のラストはコチラ



とりどりの色が艶やかで目を引くイバラカンザシです✨

今回の大島でも出会えましたね

コイツの英名はクリスマスツリー・ワームと言います🎄
正にこの季節ならではっていう名前も丁度いいし、本日はコイツで締めさせて頂きますね😁
先日の伊豆大島での遭遇写真から始まって『ホスト~ハードコーラル編』をテーマにお送りした今日の脳内DIVE🌊
この辺でイグジット👍
~HAMA~