本日は神子元ハンマー勝負！！たまには神子元を語ってみるwww

出ている以上は、

狙うしか無い!!

こっちに移転してきてから、神子元のワイルドな世界を語ることを封印していましたが・・・

空中戦を大雑把なダイブだと思っている方も多いようなので、久しぶりに、手短に（笑）

神子元でのガイドは非常に繊細で難しいガイドとなることが多く、経験を土台に、最近の傾向と、その日の潮の加減と、そして自分を含めたメンバーの技量を加味して、ぶっ飛びの潮がかかる大海原の中で針の穴を通す用なガイドが必要になります。

与えられたボトムタイムは約２０分、

船の上から最大で６０名ほどのダイバーが、平均１０チームほどに別れ、結果と求めて各チーム入り乱れての勝負となります。

エキジット後は悲喜交交

歓喜の声を上げているチームがいる一方、

燦々たる結果に落胆し、時に疲れや船酔いから憔悴てしまうチームもいます。

結果が全ての世界です。

神子元でのダイビングは、ダイビングであって、ダイビングでない、とても特殊なものと言えるでしょう。

各チームのリーダーは、各ショップのオーナーインストラクターや、各ショップを代表するインストラクター。

店の看板を背負ってるものとしての、真剣勝負となります。

言ってみれば、神子元を目指して集まった日本中のお店の、代表戦でもあります。

何かの合間に見上げるだけでは、ここでの空中戦は戦えないのです。