
【2020年9月19日(土) AIコース&本栖湖ファンダイブ】
こんばんは、HAMAです🌇
昨日開催された四連休初日のツアー報告です✋😄


日和に恵まれた中、連休渋滞を乗り越えてAIコースチームとファンダイブチーム合同で本栖湖に行ってきました🚙


AIチーム講習光景📷


1stDIVEは色んな遭遇を求めて泳ぎ回り、2ndDIVE以降は講習を終わらせたAIチームも合流して思いっ切り遊び回りました🎵


様々な種類の水草が繁茂する水中草原🌾
この上を飛んでいる時間の心地好さったらないですね✨
草原の上を飛んでいると、


セキショウモの水中花やオイカワの銀鱗が目に入ってきます🌸
草原の緑を見下ろしながら飛ぶなんて、陸上じゃ絶対に出来ない、ダイバーの特権ですね

レイクDIVEならではの風景と言えば、






湖底で静かに眠る数多の沈木達✨
まるで侘び寂びのきいた幽玄な絵のよう



そこに稚アユが群れると、その絵の中に丁度銀吹雪が舞っているようでとっても美しいんです✨


溶岩流ポイントで見られる貞観大噴火の爪痕🌋
1200年近く前の富士山の大噴火の様子が垣間見られる稀有なこのポイントを飛んでいる時間は、悠久の時を渡るタイムトラベルのよう🎶
淡水DIVEの人気者と言えば日本の在来種ウナギ🐟
今回も何匹か遭遇出来たのですが、その中で水中でちょっと違和感を覚える個体に出会いました✋
左右のウナギを見比べてみて下さい



どっちもパッと見は同じニョロニョロですが、左のウナギは黒目がやたらと小さく白目部分が広いヘンテコな目ですよね

一匹以外はみんなコレでした✋
それに比べて右のこのウナギは、白目がそんなに広くなくむしろ黒目の割合が大きいです

まぁそれだけなら黒目の収縮とかそいうのかなとも思えるんですが、


左ウナギをはじめ他のは、目から口にかけての頭部上ら辺が丸みを帯び膨らんだ湾曲になっているんですが、
この右の個体は、頭部のそこの所が扁平(へこんで真っ直ぐ)になっていて、顔の形も違うんです

何でなんでしょ❕❔
別種か、雌雄差か、ん~興趣深いですね

あ、脳内DIVEでもないのにスミマセン

余りにも不思議でずっとコイツの事考えてたらツアーブログなのに踏み込んじゃいました

誰か分かる人、教えて下さい✋

さて戻りますと、他にも色んな遭遇がありましたよ



釣魚としての人気の高まりで各地の湖沼河川に移入され続けた事で、日本の生態系にすっかり入り込んでしまった外来種オオグチバス(ブラックバス)やニジマス🐟


本来東日本には存在しない筈のものが西から移入され繁殖してしまったナマズの仲間、国内外来種ギギ🐟
在来種と勘違いされがちですが、実は中国から移入され日本中に広がってしまった魚だと近年の研究で分かった外来種のコイ🐟
等々、昨今メディアで話題になる事の多い様々な魚達が世界遺産の湖中世界で暮らす光景と出会えました

レイクDIVEには、海中世界とはまた違った興趣深さがイッパイですね😆
あぁ、楽しかったなぁ


帰り道には人気の有名店で食事したり、温泉に入ったり、間近で打ち上げ花火を見たり、盛り沢山の一日でした🎵
楽しい時間を御一緒、皆さん有り難うございました✋😄
~HAMA~