
目に見えないぐらい小さな生物も、
全長数十メーターに達する巨大な生物も、
僕たちは彼らの接近を、音や気配で感じることは出来ません

水中に入るとき、僕たちは分厚いスーツで全身を覆い、肌の露出はごくわずか。
しかも、空気の振動を感じれるように造られた僕たちの肌は、水の振動にはとても鈍感です

だから僕は、
見上げます


今まさにそこに、
彼らがいるかも、
しれないから

百に一、
いや、
千に一、
だったとしても、
サプライズは空にあることが、多いから

見上げてみてくださいね

今日も皆様にとって良い一日になりますように
