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JUMPEIっす😆

GW前半最終日は、レスキュートレーニング💪

熱く楽しい1日でしたよ\(^o^)/

水面で理性を失っているダイバーに、

水面下からコンタクトを取ります。
0水面からアプローチ (1)

0水面からアプローチ (4)

事故者のウエイトを捨て浮力の確保!!
0水面からアプローチ (2)

0水面からアプローチ (5)

事故者を回転させ背後に浮上して、
0水面からアプローチ (3)

ニークレイドルポジションから更にBCDへ給気し追加で浮力の確保を行ったら、

事故者を落ち着かせます👍回復したら一緒に泳いでエキジットしましょう✨
1浮力の確保 (1)

1浮力の確保 (2)

水面下でトラブルに遭遇しているダイバーを休ませ、シグナルを出して回復させる努力をします❣
2水面下でトラブルに遭遇しているダイバー (1)

連続して起こりうる様々なトラブルにも対応します✋
2水面下でトラブルに遭遇しているダイバー (2)

浜やボートからノンスイミングで対応します❣
3浜ボートからの対応 (3)

3浜ボートからの対応 (1)

3浜ボートからの対応 (2)
風と潮と距離をよんだ正確なスローイングはもちろんですが、声掛けも非常に重要です❣
これから救助者が行うこと、事故者に行ってほしいこと、明確で簡潔に指示を出します👍

やむを得ずスイミングアシストをするなら、フィン・マスク・スノーケルを身につける時間を惜しまないでください❣
3浜ボートからの対応 (4)

3浜ボートからの対応 (5)

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浮力になるものを持っていかなければ、助けるどころか自ら溺れてしまします!!

イチかバチかではなく、確実に救助するためには、僅かな時間を惜しまず救助のための装備を準備することです。感情に押されてアドレナリンに支配されたらおしまいです。レスキューに必要なのは無謀な情熱ではなく、理性です。

不明者を発見したら、周囲の状況を確認します。「危険はないか?」
4意識不明者を発見したら浮上させます (3)

事故者を浮上させます。事故者の浮力を使うか、自らの浮力で事故者のマイナス浮力を補うか、ケース・バイ・ケースです。
4意識不明者を発見したら浮上させます (2)

事故者の水面直下でウエイトを捨てましょう。慌てる必要はありません。事故者のシリンダーにエアーが残っているようなら、水面でBCDに給気を行ってからでも遅くありません。
4意識不明者を発見したら浮上させます (1)

水面に出たら、助けを呼びましょう!!
これは必ず、そして速やかに!!です。

不明者をエキジットさせても、救急隊が到着しなければ、高度の医療処置は施せません。
皆さんは一般の市民であって、高度な医療知識はありません。いかに早く医療施設に搬送するかが重要。陸上にいる誰でも良いので声をかけ119番してもらいましょう!!

事故者・救助者共に浮力の確保を行い助けを呼んだら速やかに気道の確保を行い、レスキュー呼吸を開始します。
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同時に、エキジットポイントに向け曳行を始めます。
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必要に応じエキジットに備え、事故者と救助者の器材を脱装します!!

エキジット方法は環境によって様々ですが、すぐにアイデアが湧くでしょうし、他の救助者が手伝ってくれます。
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引き上げて、救急隊が到着するまで、ケアを続けます。
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CPRに入り、AEDが到着したら除細動を行います。

やれることは限られていますが、その分シンプルです!

どなたにもできる簡単な作業ですが、とても重要な作業です。直ぐにできるようになります、もちろん、皆さんにも!

上手にできるか不安になるかもしれません。でも大丈夫!そのために練習します🙂

事故者にならないためのセルフレスキューも沢山練習しますよ😋
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その他色々やりました❣

ディスカッションも盛り上がり、充実の1日❣

おかしなことをいうかもしれませんが、このコースは楽しんで受講してください🙌

険しい顔して受講するより、新しい経験として楽しんで受講したほうが、遥かに効果が高いと思います❣極度の緊張感の中で学んでも、自信より不安な気持ちが強くなり、いざという時に足がすくみます。それじゃ意味がありません。

いずれにしたって万が一の事態に望むので、皆言わずとも真剣になりますから✨
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Mモちゃん、KAZUくん、お疲れ様でした\(^o^)/
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