
学びの春ってことで、昨日はレスキューダイバーコースの実習で本栖湖へ❣
海は台風でバシャバシャですが、湖は流石の“凪”です✨

(何故か花がプカプカ浮いてましたwww)
生徒ダイバーのSガさん、Nカさん、頑張ってました💪😉


様々なスキルをオープンウォータートレーニングで身につけますが、特に、水中で特別な道具のない状態で不明者を捜索する時には、高度なバディシステムとコンパスナビゲーションテクニックが必要です✋
最初こそバラバラなお二人でしたが、徐々にバディコンタクトが良くなり、ナビゲーションの精度も高くなりました❣
水温10度の中、長時間ファイトするお二人っ
仕上げのシナリオスキルも本番さながらのレスキューを実施❣





水中で発見した事故者をエキジットさせるまでの一連の作業を2つのシナリオに分け、インストラクターによる中断やアドバイスのない中でバディで考え行動し救助を進めていきます❣
事故者と救助者の浮力をしっかりと確保すること、助けを呼び、気道を確保しレスキュー呼吸を維持しながら必要に応じ器材を脱装しつつエキジットを目指します❣
二人で声を掛け合いながら、自然と役割分担され、非常にスムーズでした❣
お二人は救助者側のマスクを残した状態でのレスキューを選択したようですね😉ポケットマスクを使用すれば吹込ポイントが高い位置になるので、マスクが干渉してレスキュー呼吸を妨げることもないので、選択肢としては全然ありです!!
バッドコンディションの波打ち際を超える際に救助者側の視界も確保しやすいし、いざという時には救助者のみで素早く泳ぐことができるので、利点も多いですね✨

水辺のスキルを終え、場所をカレントブルー号内に移し、今度はファイナルエグザム(筆記テスト)です📔間違った問題の答え合わせではアツいディスカッションとなりました❣
「事故が起きるかもしれない」そんな視点でダイビングと向き合うなかで、そんな視点から生まれる新しいダイビングとの関係を、意識の変化が生み出す未来を、お二人自身が作っていく過程を見ていると、レスキューダイバーコースって、本当に価値があるなと、あらためて思いました❣
もちろん、無事合格❣

レスキューダイバー認定、おめでとうございます

これからも、遊びと学びのバランスを取りながら、楽しく安全に潜れるダイバーを目指していきましょうね✨