幼魚と成魚🐟

コロダイ幼 (9)
こんばんは、HAMAです😄

地色のホワイトに黒い横縞の入った細長ボディを岩陰でクネクネさせるコイツ、ある魚の幼魚期です👶
多くの人が使っていた古い図鑑でアジアコショウダイ幼魚と紹介されていた為、
「あ!アジアコショウダイの幼魚だ」と思われた方もいそうですが、実際は違います✋
(ネット検索は勿論の事、図鑑ですら情報にはしばしば間違いが含まれます📖
鵜呑みにするものとしてではなく、あくまでも参考資料として情報は入手し、そこから逐一精査するようにしましょうね😄)

コロダイ幼 (5) コロダイ幼 (8)
ちょっと成長すると縞が縦に変わりボディが黄み掛かってきます
もうちょっと成長すると体色がはっきり黒&黄になり、ニョロニョロ感もなくなります

コロダイ若 コロダイ (3)
黒い縦縞が複数に分かれ、それが次第に破線になってくる若魚相
そして、いよいよの成魚相がコチラ
シルバーボディにゴールドの小斑紋が散りばめられたこの魚、そう、でっかいものだと80㎝程にもなる大型魚コロダイです🐟
TOPのあの幼魚の姿からは想像も付きませんね💦

幼魚と成魚で見てくれが豪く変わる魚っていうのが色々といるのは既に周知の事でしょう
では、ここで有名魚を使ってクイズ✋
マダイ幼 (3) メジナ幼 (3)
この二匹はそれぞれ何の幼魚でしょう❔
正解は・・・
マダイ メジナ群
この写真を見たら即でお分かりでしょう✋
左がマダイ、右がメジナです🐟

では、
イスズミ幼 イシガキダイ幼 (3)
流れ藻ダイブで見掛けるこの二匹は❔
イスズミ若 イシガキダイ
左がイスズミ、右がイシガキダイです🐟
イスズミは模様、イシガキダイは地色がガラッと変わりますね✋

続いては回遊魚から、
ブリ(モジャコ) (2) ツムブリ幼 (4)
この二種は❔
ブリ群 ツムブリ (4)
左はブリ、右はツムブリです🐟
因みにブリは出世魚として知られる魚ですが、この幼魚ステージはモジャコと呼ばれます✋

それでは、本日の脳内ダイブはこの流れのままテーマ『幼魚と成魚』で潜ってみたいと思います🌊
いざ、エントリー👎



幼魚と成魚でガラッと変わるので有名と言えば、やっぱりベラ科の魚達でしょう✋

イラ幼 (5) イラ (5)
形は愛らしいけれど色は地味なこの魚は成魚になるとその反対で形は不細工だけど色が綺麗な魚、イラになります🐟

ホシテンス幼 (13) ホシテンス
ホシテンス🐟
カンムリベラ幼 (7) カンムリベラ (8)
カンムリベラ🐟
この辺は寧ろ幼魚の方が有名ですよね

キスジキュウセン幼 (2) キスジキュウセン
キスジキュウセン🐟
このようにベラ科の魚はほぼほぼどれも幼魚と成魚で見てくれが大きく違います✋
雌雄先熟というのも理由の一つではありますが、同じ雌雄先熟のハナダイの仲間達は♂と♀の線引きが大きく幼魚と♀ではそこまで大きな相変化はありません
そう考えると何だかとっても興趣深いですね✨

ベラに近いグループであるブダイ科の魚達も幼魚と成魚で全然違いますよね✋

アオブダイ幼 (6) アオブダイ (6)
この魚を見て「あ!アオブダイだ」といきなりなる人はそうそういないんじゃないでしょうか🐟

ヒブダイ幼 ヒブダイ (5)
成長するに従い綺麗な模様が入っていくヒブダイ🐟

ベラの仲間は成魚になると派手になるものが多いですが、
セダカスズメダイ幼 セダカスズメダイ (4)
セダカスズメダイ🐟
ナガサキスズメダイ幼 ナガサキスズメダイ (3)
ナガサキスズメダイ🐟
スズメダイの仲間は成魚になると黒ずんで地味魚になってしまうものが多いですね💦

それに対して相変化は大きいものの、幼魚も成魚も綺麗で目立つのがキンチャクダイの仲間達、
キンチャクダイ幼 キンチャクダイ (5)
キンチャクダイ🐟
タテジマキンチャクダイ幼 (5) タテジマキンチャクダイ
タテジマキンチャクダイ🐟
近いグループのチョウチョウウオ科は幼魚と成魚での差異はほとんどないのに、キンチャクダイ科の奴らの変化はホント大きいですよね✋

ふてぶてしい存在感のハタ科の魚も幼魚期はとってもキュート✋
アザハタ幼 (4) アザハタ (10)
黒に近い紺色が胴体部分から徐々に赤み掛かってやがて頭まで色が変わるアザハタ🐟
ユカタハタ幼 ユカタハタ (9)
ボディに入る水色の小斑紋が特徴的なユカタハタは幼魚期には斑紋がなく、オレンジボディに眼の周りが紫というキンギョハナダイのそっくりさんとして遭遇出来ます🐟

幼魚人気の高いフグ科の魚達も見ていきましょう✋
ハコフグ幼 (15) ハコフグ (7)
ハコフグ🐟
黒点が眼径大でなければミナミハコフグではない、という判別も随分浸透してきたハコフグ幼魚も成魚になるとすっかり愛らしさが失われますね💦

シマウミスズメ幼 (6) シマウミスズメ (9)
シマウミスズメ🐟
成魚になると猛毒パリトキシン保有者ならではの青い模様が入って、見たまんま毒々しくなりますね💦

ハリセンボン幼 (2) ハリセンボン (8)
実際は400本に満たない本数ながら沢山の針を持つ事で人気のハリセンボンですが、その幼魚期の針はこの左みたいな感じです🐟

タカノハダイ幼 (6) タカノハダイ群
喉元がぷっくりと膨れていて銀ギラボディのタカノハダイ幼魚🐟
ホウボウ幼 (2) ホウボウ (3)
あの綺麗な色目の鰭もボディも全部が真っ黒のホウボウ幼魚🐟
この辺は春の海の風物詩的存在ですね🌸

最後に・・・
見た目に大した変化はないけれど遭遇の仕方に大きな違いがある、そんな魚を紹介しましょう✋
カエルアンコウ浮遊期 カエルアンコウ
カエルアンコウです🐟
普通種と思って侮るなかれ、浮遊期の幼魚との遭遇はなんと地べたではなく中層です
違和感たっぷりでとっても興趣深いですね✨

という訳で、テーマ『幼魚と成魚』で潜った脳内DIVE🌊
本日はこの辺でイグジット👍

~HAMA~
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