バッジテスト実証実験 ダイブナンバー4 開催❣

バッジテスト実証実験 ダイブナンバー4を開催しました❣

さぁ、いよいよ大本命の登場です😄


是非皆さんのご協力をお願いいたします🙏↓↓↓
【[テストダイバー募集]バッジテスト制度】
【平日なら夜の時間帯も大歓迎です❣】
船橋駅・西白井駅・鎌ヶ谷大仏駅までのお迎えにあがります🚌


過去3回のテストダイバーの皆さんは、つい最近までアスリートでダイブマスターのNベくんとMホちゃん、そしてインストラクターのAっちゃんっちゃんと、まぁラクショーだよねって感じの皆さんだったのですが、今回ご参加頂いたNーさんは、先日神子元デビューを果たばかりのアマチュアダイバーさん✨一番リアル結果が得られそうです😆

さて、テストの前に、今行っている実証実験の“不利な点”を先にご説明します😄

まず、このテストにご参加の皆さんは、事前にバッジテストの内容をほとんど知りません(ブログで見る程度)。さらに、バッジテストに向けた準備を一切行っていません。

実際このバッジテストが通常開催となった場合は、かなり早い段階から日々のダイビング中やスキルアッププログラムなどで、バッジテスト対策をおこなう方もいらっしゃると思うので、そういった意味では、今このテストに参加される方は、下準備なしの「とにかくやったれ!!」って勢いでのご参加となります✨

皆様の勇気に感謝いたします🙏

さて、今回は前回からさらに修正を加えて、以下のようにしました↓↓↓

①5分間のウォーミングアップダイブ(水面で適正ウエイトのチェック)
インターバルなし
②ヘッドファースト潜降✕3
インターバルなし
③3分間のトリム(上下30センチ以内
インターバルなし
④20回(最大振り幅・フィン先が水底にタッチするまで)✕10分間
180秒インターバル
⑤30秒ダッシュ✕3回(60秒インターバル)
180秒インターバル
⑥器材交換

変更点は赤字で記した点で、トリムは前後左右30センチを外し、上下30センチ以内に戻しました。キックと器材交換のインターバルを5分から180秒(3分)に変更しました🙌

そして、前回からテストの先立って水面で適正ウエイトの調整をおこなうことにしました✋

さぁ、スタートです❣

まずは①5分間のウォーミングアップダイブを終え、

②ヘッドファースト潜降✕3から開始っ

ウエイトを設置、
スキューバダイビングバッジテスト,検定 (6)

ジャックナイフでキッカケを作り、
スキューバダイビングバッジテスト,検定 (4)

一気に潜っていきます❣
スキューバダイビングバッジテスト,検定 (5)

ポイントは、手を使わないこと(ジャックの際の先行動作としてのみ可)、それとフィンで水面を叩かないこと。

・・・・・・・ネーさん、本当にゴメンナサイ🙇
スキューバダイビングバッジテスト,検定 (7)
今まで練習する機会がなかったから、きっとできないだろうと、思っていました💦

なんと、3回中2回「OK」

それも、NGだった最初の1回は、ただやり方を知らなかっただけで、たった一回のNGでコツを掴み、あとの2回は完璧でした😁あらためて、ネーさん、本当にゴメンナサイ(笑)

さて、鬼門の③3分間のトリム(上下30センチ以内)です。
スキューバダイビングバッジテスト,検定 (1)

上下30センチ以内に3分間停止。ほぼOKです。・・が、トリムは取れてましたが、重心の位置のコントロールと、それと姿勢の作り方があとちょっと詰めが甘くて、フィンの先端が水底に触れてしまいました😆

普段ファンダイブをしていると、トリムを取って一定の高さに留まることが少ないと思いますので、ベテランの方でも、ぶっつけだと意外にできない方も多いんじゃないかいと想像できます。

普段こういった機会が無いだけで、どこかで意識してちょっと練習すれば、きっと難しくないので、そういった意識を持ってもらうことがバッジテストの本来の目的ですので、まさに「良い機会」になったと思います❤

さて、続いては④20回(最大振り幅・フィン先が水底にタッチするまで)✕10分間です。
スキューバダイビングバッジテスト,検定 (2)
Nーさん、これもバッチリ合格です✨

ただここで、僕自身で決めた今までの「最大振り幅・フィン先が水底にタッチするまで」という評価基準に、ちょっと疑問を感じちゃいました😅

当たり前の話ですが、身長によって、股関節からフィンの先端までの長さに個人差が有り、小柄な女性だったりすると、フィン先を意識すると当然胸を張って腰を落としますから、流線型とは言えない姿勢にならざるを得ません💦

そこで次回からは、「フィン先が水底にタッチするまで」という画一的な評価基準ではなく、☑膝の伸ばし具合 ☑振り幅 ☑持続性 などを5段階評価にして合否を決めようと思います❣

100点満点で、

20点
40点
60点
80点
100点

といった感じです❣

60点以上を合格として、終了後、100点まで満たなかった部分をアドバイスし、その後のスキルアップにつなげていただけると、バッジテストの価値が上がりますね✨

さて、180秒のインターバルを置いて、⑤30秒ダッシュ✕3回(60秒インターバル)です。
スキューバダイビングバッジテスト,検定 (3)
Nーさん、やりきりました❤スタミナ素晴らしい✨

30秒ダッシュ✕3回(60秒インターバル)の内容は変更の必要性を感じませんね❣

さぁ、ダッシュ終了から180秒のインターバルをおいて臨む⑥器材交換です。

今回はこれがとても良いデータとなりました❣
(Nーさん、ありがとございます!!)

180秒間に呼吸と気持ちを整える必要があります。しかも、ダイブマスターコースや、バッジテスト対策コースなどですでに経験している方ならまだしも、今回Nーさんは全くの初めて。

この180秒間に呼吸と気持ちをしっかりと整えきれないと、なかなかハードルが高いかもしれませんね💦今回は途中で中断となりました🙏でも、おかげでバッジテストを受験される方のリアルな情報がとりました✨

Nーさん、ご協力ありがとうございました\(^o^)/

このバッジテストですが、「やらなきゃいけないの?」・「なんだか難しいダイビングばかりになるの?」といったご意見をいただくこともありますが、決してそんなわけでは有りません💦

あくまでも、安全と楽しみのために必要なスキルアップのモチベーションの一つになればと考えてのことです。モチベーションとなるものは人それぞれですので、安全で楽しく潜れるスキルを身に着けられればいいだけなので、バッジテストはまったく重要では有りません😆

ダイビング事故を減らすために、私達ダイビング事業者の安全への努力と同時に、ダイバーの皆様のスキルアップは、必須だと思っています。

どんな優秀なインストラクターであっても、海中で皆様の安全を100%お守りすることは難しく、やはり「自分の身は自分で守る」意識を、ダイバー全体で共有できれば、きっと安全の幅も、楽しみの幅も、どこまでも広がっていくと思うんです✨

これはあくまでも僕個人の考え方なので、ダイビングには多種多様の考え方があると思いますから、一つの考え方として、見守ってくださると幸いです(*^^*)

さ、現在まだまだテストダイバー募集中です❣

参加費用は無料です❣タンク料金も施設料金もかかりません✋店舗の駐車場も無料でご利用いただけますし、船橋駅・西白井駅・鎌ヶ谷大仏駅までの無料送迎も行っております🚌

テスト終了後にご希望の方にはアドバイスも行っておりますんので、このテスト自体が良いスキルアップになると思います❣

色々と良い経験になると思いますので、ぜひぜひお気軽にご参加くださいね🙌
関連記事
更新順
スタッフBLOG