

いや~今日の(もう昨日だけど)西川名、衝撃的な青さでしたね

潜降開始と同時に、あれ?コレめっちゃ青いんじゃない?っていう透明感っ

遠くにいる先行するチームもはっきり見えるぐらい・・

きっと、透明度・・・30m❣❣?
そう言っても大げさじゃないほど、青く、透明な海

気持ちよくスタートです


せっかくの青さ、生かしてみることにしました


緩めの真潮の中、Aブイから一気に潮を上っていきます

Mルさんも、

Mホちゃんも、

気持ちよさそうに飛びます

トビエイの休憩所までは約10分、見えてきました


目指すはその向こうの、この砂地


西川名イチ、白く、広く、美しい砂地です





この浮遊感は、この青さだからこそ際立つ、なかなか出会えないほどの青さを生かして、自由に飛びます

これぞ、
ウインターブルー
いや、まだ、
黒潮か?
いずれにしても、純度の高い海水

ゆったりと潮に押されながら折り返し、イサキの群れをかき分けてサメ穴に向かいます❣

おお、でっかいヒラマサ!!写真じゃサイズ感が伝わりませんが、相当デカイです!!

サメ穴に、この時期特に密度が濃ゆくなるタカッパ(タカノハダイ)の群れ

ギュウギュウ感が何だかカワイイ

定番のテングダイ、青い海に映えますね


浮上するときだって、この青さですから、まるで宇宙に向かって飛び立つかのようなシーン

セカンドダイブ&サードダイブはCブイから、変わらず真潮、サードダイブはやや濁ったけど潮が悪くなったのではなく、おそらくはうねりによる巻き上げが原因かな?変わらず潮の質は高く、今後にも期待大

真潮に押されて下手でじっくりダイブ❣真潮のAブイは流れるプールのようで気持ち良い


とは言っても離れ根まで押されると戻るの面倒なので、大根の南に回り込んで陰をつかってじっくり


潮に向かって根を駆け上がるイサキの群れ、潮が掛かった時の彼らはホントにカッコいい✨
キンギョハナダイも多いが増えすぎないのが西川名。理由は・・・


そう、その理由は、ここがヤツらの巣だから


巨大なモロコたち


いや~~~、それにしても、これだけ巨大なモロコがゴロゴロ見れちゃうって、やっぱし西川名凄いっ

おっと、「俺を忘れるんじゃねー」とばかりに、モロコに絡むコブダイ君(笑)

コブダイも抜群の存在感を放ってますね




食の好みが違うので、モロコとはいがみ合わない、、というか、お互いに興味なし(笑)
西川名の魅力は、そこに暮らす生物たちとの出会いだけではなく、海そのもの存在感を強く感じられることっ ダイバーの泡を砕く大量の水の移動、潮に向かったり、潮に押されたり、流れは、まるで海が行きているかのように感じさせてくれますね




潮が動くことによって、毎秒毎秒海はドラスティックに変化していきますね!!
海にとって流れとは、僕たちにとっての血流と同じ。この循環は必要不可欠で、海が死んでしまわないために必ず流れが必要になります。海の鼓動を感じられる潮の動き「流れ」を使ってのダイブも、たまには楽しいですね



初トライのカレー屋さんも、美味しかった~\(^o^)/



Mルさん、Mホちゃん、お疲れさまでした✨
