【相浜ダイビングポイント紹介】相浜ダイビング下見報告☆
2021/10/05
相浜ダイビング下見研修報告
僕たちが見てきた相浜の水中をご報告します
長くなるので、まずは結論から✋
✔全体的に浅く、潜降もブイ潜降も選択できるドリフトなので、ドリフトダイブ初体験の方にもオススメ👍
✔少人数制なので、ディレイドサーフェスマーカーブイ・コースや、ドリフトスペシャルティコースも最適👍
✔「神子元は苦手だけどドリフトしたい」という方にもメッチャオススメ🙌
✔おそらく潮がぶっ飛ぶことがあるので、無駄に流し過ぎに注意😆
✔何にしても、とにかく楽しい✨
では、下見報告スタート↓↓↓
スタッフ研修、相浜下見は最高のコンディションで迎えられました
天候:快晴の凪
透視度:20m-10m
水温:25-21度
最初に・・・、ここが房総では珍しいドリフトダイブのスタイルで潜れるということ、それによって、無限の可能性を秘めているということ、そのことの価値を感じて頂けたらと思います
まずは地形
プレートの移動で隆起・沈降したことにより剥き出しとなった断層面は、潮の浸食により削られ磨かれ房総半島らしい風景を作り出しています起伏に飛んだ根が点在し、美しい砂地を越え根を渡り自由に飛べる喜びを心の底から味わえます
今回潜ったのは、ダイゴ根と、まだ名前の決まっていないポイントの2箇所。
ブイを取ってロープづたいに潜降も可能だし、潮の上手につけて潮に押されながらの自由潜降も可能です!!
レベルや潮の加減によって選択できるので、とてもありがたい
ミルフィーユ状の根に群れるハナダイたちが、深みのある房総の潮の色によく生えますね
無骨な岩肌にも彩り多く、南の海にはない、僕たちの海らしい美しさがあります。
黒褐色の根に、薄墨色の砂、橙色のサンゴとハナダイ、南国の水色やサンゴの美しさとは異なる種の美しさ。
どんな美しさに心惹かれるかは人それぞれですが、僕はやはり、この美しさが刺さったので、こちらに残ったのでしょうねきっと、皆さんも同じはず
隙間を覗くと、イセエビだらけ、どの根にも、どの隙間にも、沢山(笑)
目についたのは、イシモノの多さ
石鯛、石垣鯛、数多く、活性も高い!!
磯好き、大物好きには、たまらない!!
この風景は、藺灘波にもよく見られる風景
磯好きといえば、やや濁り潮が溜まる場所には、メジナやニザダイも濃くまとまりが良く見ごたえあり!!
オーバーハングも多々、見上げると、キンメモドキの群れの向こうに太陽が眩しいっ
南房と言えば、はやりコイツ、テングダイも悠々と。
モロコは点々と確認できましたが、どの子も用心深く距離を保とうとします。見ごたえない??いやいや、実はこれが本当のモロコの姿。モロコは本来神経質で用心深い、本来の姿を見せてくれるということは、この海が擦れていないということこのモロコとの距離感を、ぜひ楽しんでもらいたい
忘れてはいけないのは、ここがドリフトポイントだということ
同じ風景を見ることなく、水中を広く大きく、潜ることができる、その爽快感
僕たち目線で言えば、潮加減と水中ガイドのインスピレーション次第で無限に展開していける相浜ならではの地形と、ドリフトダイブというダイビングスタイルは、ゲストの皆さんと好きなだけ好きなストーリーを描いていえける楽しさがある
空中戦にだけ振り切ってイメージづくりしてくれれば、いつか房総半島のワイド超一級のポイントになれるかもしれない…
さぁ、ドリフトらしい風景を紹介していきましょう
タカベが視界に差し込んできたと思ったら、
イサキの群れ中層を飛ぶ!! 地べたを這う!! ハング下にも!!
リバーとなり、カーテンとなり、下から湧き、弾けるように散る
どこにいるとかではなく、どこまでもいる!!
群れ、濃ゆく、動きもあり、力強い
キラキラと、イワシの群れ美しく
見上げているだけで、めーっちゃ気持ちが良い
イワシにアタックするヒレナガカンパチの小隊
ヒレカンが走るたびにイワシ群れが弾け散るぅぅぅ捕食シーンはやっぱり素晴らしい
最後まで続く群れに後ろ髪を惹かれながらも安全停止に。
フロートを打ち上げ潮に押されながらの安全停止は、クールダウンしながらも浮遊感を楽しむ時間
もちろん、最後まで何が出るかわからないのが、ドリフトの安全停止、サメ、イトマキエイ、マンボウ、ジンベイザメ?、クジラ??、最後まで油断は禁物ですぞ~
ドリフトダイビングを近場で手軽に楽しめるポイントとしても、これからドリフトダイビングを覚えていきたいという方のトレーニングとしても、相浜の活躍の幅は広がっていきそう
可能性を大いに感じるダイブポイントのオープンですね
ダイビングボートはダイバー定員8名(ガイド含む)なので、少しコンパクトな印象⛵
長めのフィンや厳ついカメラは少し注意が必要です左右バランス良く乗船し、航海中は立ち上がらないこと❣
場所が場所だけに潮がぶっ飛ぶこともあると思うので、フロート、アラート、必須です✋
ぶっ飛びの潮に乗せてどこまでも流してしまうチームがあると、少し困る事態になることも考えられるので、ところどころ溜めながら、メリハリをもたせたドリフトダイブがオススメです
潮に乗っかってしまったら早目にフロートをあげて、早目に浮上を心がけたいですね
施設は出来たばかりで、すっごくきれい❣
男女別の更衣室、シャワー、洗面所は、100点満点✨
この清潔感は、すっごく嬉しい😆
そして、ランチは相浜亭
相浜亭といえば、「美味くてボリューム満点で、しかもコスパベリーグッド❣」で有名
週末なんて行ったら、下手すりゃ1時間待ち(笑)
もうね、マジで美味いよほんと\(^o^)/
もちろん、近隣にはラーメン屋さんや洋食屋さんもあるので、海鮮苦手な時には他のお店を探索しましょう
たっぷり潜って、たっぷり食べて、楽しい1日でした✨(一応仕事、下見だしwww)
※今回の下見のメンバーは南伊豆の某ドリフトポイントでいつも一緒のガイドさんたちで、ある意味で強烈なメンバー(笑)
いやー、楽しかった
さぁ、早速リクエストじゃんじゃん受付中ですよ!!
ぜひ房総のドリフトポイントに潜りに行きましょう\(^o^)/
※カレントブルーはガイドチームは常時以下のシグナルグッズを携行してご案内しております↓↓↓
僕たちが見てきた相浜の水中をご報告します
長くなるので、まずは結論から✋
✔全体的に浅く、潜降もブイ潜降も選択できるドリフトなので、ドリフトダイブ初体験の方にもオススメ👍
✔少人数制なので、ディレイドサーフェスマーカーブイ・コースや、ドリフトスペシャルティコースも最適👍
✔「神子元は苦手だけどドリフトしたい」という方にもメッチャオススメ🙌
✔おそらく潮がぶっ飛ぶことがあるので、無駄に流し過ぎに注意😆
✔何にしても、とにかく楽しい✨
では、下見報告スタート↓↓↓
スタッフ研修、相浜下見は最高のコンディションで迎えられました
天候:快晴の凪
透視度:20m-10m
水温:25-21度
最初に・・・、ここが房総では珍しいドリフトダイブのスタイルで潜れるということ、それによって、無限の可能性を秘めているということ、そのことの価値を感じて頂けたらと思います
まずは地形
プレートの移動で隆起・沈降したことにより剥き出しとなった断層面は、潮の浸食により削られ磨かれ房総半島らしい風景を作り出しています起伏に飛んだ根が点在し、美しい砂地を越え根を渡り自由に飛べる喜びを心の底から味わえます
今回潜ったのは、ダイゴ根と、まだ名前の決まっていないポイントの2箇所。
ブイを取ってロープづたいに潜降も可能だし、潮の上手につけて潮に押されながらの自由潜降も可能です!!
レベルや潮の加減によって選択できるので、とてもありがたい
ミルフィーユ状の根に群れるハナダイたちが、深みのある房総の潮の色によく生えますね
無骨な岩肌にも彩り多く、南の海にはない、僕たちの海らしい美しさがあります。
黒褐色の根に、薄墨色の砂、橙色のサンゴとハナダイ、南国の水色やサンゴの美しさとは異なる種の美しさ。
どんな美しさに心惹かれるかは人それぞれですが、僕はやはり、この美しさが刺さったので、こちらに残ったのでしょうねきっと、皆さんも同じはず
隙間を覗くと、イセエビだらけ、どの根にも、どの隙間にも、沢山(笑)
目についたのは、イシモノの多さ
石鯛、石垣鯛、数多く、活性も高い!!
磯好き、大物好きには、たまらない!!
この風景は、藺灘波にもよく見られる風景
磯好きといえば、やや濁り潮が溜まる場所には、メジナやニザダイも濃くまとまりが良く見ごたえあり!!
オーバーハングも多々、見上げると、キンメモドキの群れの向こうに太陽が眩しいっ
南房と言えば、はやりコイツ、テングダイも悠々と。
モロコは点々と確認できましたが、どの子も用心深く距離を保とうとします。見ごたえない??いやいや、実はこれが本当のモロコの姿。モロコは本来神経質で用心深い、本来の姿を見せてくれるということは、この海が擦れていないということこのモロコとの距離感を、ぜひ楽しんでもらいたい
忘れてはいけないのは、ここがドリフトポイントだということ
同じ風景を見ることなく、水中を広く大きく、潜ることができる、その爽快感
僕たち目線で言えば、潮加減と水中ガイドのインスピレーション次第で無限に展開していける相浜ならではの地形と、ドリフトダイブというダイビングスタイルは、ゲストの皆さんと好きなだけ好きなストーリーを描いていえける楽しさがある
空中戦にだけ振り切ってイメージづくりしてくれれば、いつか房総半島のワイド超一級のポイントになれるかもしれない…
さぁ、ドリフトらしい風景を紹介していきましょう
タカベが視界に差し込んできたと思ったら、
イサキの群れ中層を飛ぶ!! 地べたを這う!! ハング下にも!!
リバーとなり、カーテンとなり、下から湧き、弾けるように散る
どこにいるとかではなく、どこまでもいる!!
群れ、濃ゆく、動きもあり、力強い
キラキラと、イワシの群れ美しく
見上げているだけで、めーっちゃ気持ちが良い
イワシにアタックするヒレナガカンパチの小隊
ヒレカンが走るたびにイワシ群れが弾け散るぅぅぅ捕食シーンはやっぱり素晴らしい
最後まで続く群れに後ろ髪を惹かれながらも安全停止に。
フロートを打ち上げ潮に押されながらの安全停止は、クールダウンしながらも浮遊感を楽しむ時間
もちろん、最後まで何が出るかわからないのが、ドリフトの安全停止、サメ、イトマキエイ、マンボウ、ジンベイザメ?、クジラ??、最後まで油断は禁物ですぞ~
ドリフトダイビングを近場で手軽に楽しめるポイントとしても、これからドリフトダイビングを覚えていきたいという方のトレーニングとしても、相浜の活躍の幅は広がっていきそう
可能性を大いに感じるダイブポイントのオープンですね
ダイビングボートはダイバー定員8名(ガイド含む)なので、少しコンパクトな印象⛵
長めのフィンや厳ついカメラは少し注意が必要です左右バランス良く乗船し、航海中は立ち上がらないこと❣
場所が場所だけに潮がぶっ飛ぶこともあると思うので、フロート、アラート、必須です✋
ぶっ飛びの潮に乗せてどこまでも流してしまうチームがあると、少し困る事態になることも考えられるので、ところどころ溜めながら、メリハリをもたせたドリフトダイブがオススメです
潮に乗っかってしまったら早目にフロートをあげて、早目に浮上を心がけたいですね
施設は出来たばかりで、すっごくきれい❣
男女別の更衣室、シャワー、洗面所は、100点満点✨
この清潔感は、すっごく嬉しい😆
そして、ランチは相浜亭
相浜亭といえば、「美味くてボリューム満点で、しかもコスパベリーグッド❣」で有名
週末なんて行ったら、下手すりゃ1時間待ち(笑)
もうね、マジで美味いよほんと\(^o^)/
もちろん、近隣にはラーメン屋さんや洋食屋さんもあるので、海鮮苦手な時には他のお店を探索しましょう
たっぷり潜って、たっぷり食べて、楽しい1日でした✨(一応仕事、下見だしwww)
※今回の下見のメンバーは南伊豆の某ドリフトポイントでいつも一緒のガイドさんたちで、ある意味で強烈なメンバー(笑)
いやー、楽しかった
さぁ、早速リクエストじゃんじゃん受付中ですよ!!
ぜひ房総のドリフトポイントに潜りに行きましょう\(^o^)/
※カレントブルーはガイドチームは常時以下のシグナルグッズを携行してご案内しております↓↓↓
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