
水曜日、
夢砕けて(笑)、熱海へ

カレントブルーが主催するドリフト/秘境遠征専門チーム・CBSセリブルーの、秘境銭洲遠征が予定されていましたが、荒天予想のため、残念ながら中止を決定しました

しかし、代替で開催された熱海ツアーは、
そんな事を忘れさせてくれるほど、本当に・・・本当に美しかった



今回は、土砂災害に負けずに頑張っている熱海と、その海の美しさをお伝えしたく、いつも以上にメッチャシャッターを切りました📷是非最後までご覧頂けると嬉しいです🎶
ちなみに、透明度は沈船で8m前後、ソーダイ根で8~15m前後と、ソーダイ根の深場こそ抜けていたものの、それ意外は久しぶりに濁りがあったのですが、その濁りの中にあっても、この彩りとその美しさに魅了されましたよ

さて、遠征メンバーと元気に出船です❣

まずは沈船からスタート🚢
潜降ロープを手繰っていくと、眼下に現れる巨大な沈船「旭十六号」

全長80mの砂利運搬船は、日本を代表する沈船ポイントでもあります

潜降するとすぐに、美しいサンゴと多くの魚たちが出迎えてくれます






35年前に沈んだ旭十六号は、今は海中世界に取り込まれ、美しいサンゴと多くの魚たちの済む楽園となっています。その姿はまさに古代遺跡のような、神秘的な世界です。
船は真ん中で2つに割れ、船首側と船尾側に別れています🚢
ダイビングは船首側からスタートして、船尾側へ。

原型をしっかり残した状態で沈んでいるので、沈船らしさが随所に見れて、迫力満点!!

今日は右舷側から時計回りでコースを取っていき、船尾を左舷側に回り込んでいくと・・・

沈船旭十六号の、最も美しいエリアが広がります✨
船尾左舷は、美しいサンゴとハナダイたちの楽園なんです❣
いつ来ても、いつもいつも、ここの風景は、本当に美しい!!







サクラダイ、アカオビハナダイ、キンギョハナダイ、乱舞
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スジハナダイや、ナガハナダイも見られます❣
今日はサクラダイのオスの群れが、
とにかくすごかった!!

朱色のボディに、まるで桜の花びらを散らした様な模様、なんとも華やかで、それでいて上品でもありますね

サクラダイのファンは、カレントブルーダイバーにもたくさんいらっしゃいますね

沈船は少しディープで(30m前後)、窒素やエアーもややシビアですが、逆に地形が明確なので、見える範囲であればかなり自由に遊べます❣
皆さん、沈船を探検したり、フィッシュウォッチングを楽しんだり、写真撮影を楽しんだり、思い思いの楽しみ方で大満足ですね✨





とういうわけで、あまりの美しさに、なんと2ダイブ続けて沈船へ🚢

セカンドダイブは船首周り限定でバディでじっくりダイブすることに


MコトさんNリコさんバディは船首外苑を1周コースへ、
Aっちゃん&Yマさんバディと、JUMPEI&Mルさんバディは、ちょっとだけ船内を調査へ

船内はネンブツダイの群々ムレムレ、スゴイ凄すぎる!!









圧倒されますね

周遊コースから戻ってきたMコトさん&Nリコさんご夫婦、楽しそうですね🎶

さぁ、いよいよダイブ3は、ソーダイ根です!!
沈船が素晴らしいことは間違いないのですが、実は熱海の真髄はこのソーダイ根にあるんです⬇
トップが5~6m、そしてそこから一気に70mまで落ち込む巨大な根は、東伊豆を代表するワイルド&ダイナミックポイント。
この日は、イワシの群れがとにかくすごかった🐟
多分その数は数十万か、エンドレスでした!!










頭上に現れるとまるで雲のよう、
遠く見えると、まるで巨大な根のよう、
これだけの群れが続くのも珍しい!!
そして、沈船を遥かに凌ぐ美しいサンゴの森🍒と深場のハナダイ達🌷







サンゴをのぞくと、可愛い子に出会えたりします✨

感動の3ダイブ、今日は銭洲だったことを忘れてしまうほどの、満足感、やっぱし熱海ってスゲ~!!!

皆さん、今日もありがとうございました


さぁ、チャレンジは続きます💪
銭洲リベンジ日程は、CBSセリブルーのブログにて、後ほどアップしますね

リベンジ組に加え、新たな参加者も募集いたします

そして、土砂災害に負けずに頑張る熱海の海を、街を、ぜひ皆さんで応援してください

JUMPEI&HAMAも大好きな熱海の海、ツアーリクエスト、お待ちしてます

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