
こんにちは、HAMAです😄
一週お休みを頂いた脳内ダイブ🌊
まぁ、こんなの誰も読んでないだろ位の感覚でいたんですが、思いの外ブーイングRUSH💦
連載も一年続けると楽しみにしていてくれる方ってこんなに増えるんですね😅
感謝感謝です

という訳で、早速ですがTOPの写真を見て頂きましょう📷
さぁ、問題です✋
これは何の写真でしょう❔
「分かった

と思った方、それはそれで間違っちゃいないのですが・・・
それだとこの問の答としては不正解です😁

ほら、ここをよく見てください



焦げ茶色のもう一匹が直ぐ脇にいるの分かります❔
問の正解は「カエルアンコウの仲間の番」となります✋
更に踏み込むと「ベージュの♀と焦げ茶の♂で仲睦まじく並んだオオモンカエルアンコウの番」となりますね😄
では類題✋

おっきな灰色の岩の上に乗っかているのは❔
さっきの問の後だけに、分かった方も多い筈✋

オニカサゴの番です

こんな風に一匹の擬態がぼちぼちでもう一匹が滅茶苦茶巧みっていうパターン、案外落とし穴なんですよねぇ💦
「あ、いた

と頭の中で結論付けてしまうともう、人間の目って他を視界に映さなくなるんですよね✋
実際、ツアーでこのシーンに遭遇した時、イグジット後に「あの番ってさぁ~」って話になった時、何人もの人が「え❕❔一匹じゃなかったの❕❔」ってなっていましたからね😁
という訳で本日の脳内DIVEのテーマは『擬態(魚)』です🌊
ではエントリー👎










TOP写真にもあるカエルアンコウの仲間達は擬態の達人として有名ですが、大概「ほら、ここにいるよ☞」って分かり易く指されて見る事になるので、然程その巧みさを感じていないかもしれませんね✋
ですが、中々どうしてオレンジ、白、黄色、以外の奴は結構手強かったりします



岩に擬態する巨大なソウシカエルアンコウ🐟
流れ藻に擬態する名前にカエルアンコウと付かないカエルアンコウのハナオコゼ🐟
普段カエルアンコウはスルー気味のHAMAですが、この辺のレアなカエルには結構しっかりアンテナを張っています



でっかいカスザメ🦈からセイテンビラメ🐟まで、砂地は擬態生物の宝庫です



ヒメオニハゼ🐟
ヒメハゼ🐟
左のヒメオニハゼなんかはかなりの擬態巧手なんで写真で見てすら「ん、何処❔」ってなりません❕❔

気付いてしまうとこんな感じ



特徴的な形状の背鰭が目を引きますね



ハナビヌメリ🐟
チビヌメリ🐟
折角のレアなネズッポの仲間との遭遇も擬態にやられちゃえば当然スルーってなっちゃいます✋


ニラミアマダイ🐟
トビギンポ🐟
この辺の擬態は巧み過ぎて、指差していてすら大概「ん、何処何処❕❔」ってなります💦

こう見ると穴の中からコンニチハした奴が確かにいますね

砂そのものに擬態するではなく、


そこに転がる小石に身を模したダルマオコゼ幼魚🐟
幼魚期のみ貝殻にその身を似せるメイタガレイ🐟
なんてパターンもあります✋
ラストに砂地以外の擬態・擬相も見てみましょう✋

当然ただの海藻写真じゃありませんよ✋
さぁ、ど~こだ❔
正解は・・・

細長いヨウジウオです🐟
このテーマは五万といるので、ぱっと見の興趣深さで二つ程✋


ヤギ(珊瑚)の内の一本ですって顔してたたずむヘラヤガラ🐟
同じくガヤを覆ったセンナリスナギンチャクの内の一本ですって顔をしたニシキフウライウオ🐟
等々・・・
海中世界において『擬態・擬相』は結構遭遇機会の多いシーンなので、経験が増える中、「あ

興趣深いシーンに遭遇した際には・・・
いつも言いますが、独り占め厳禁ですよ

チームのみんなやHAMAにも是非教えてくださいね😉
今回は『擬態・擬相』をテーマに脳内DIVEしてみました🌊
では本日はこの辺でイグジット👍
~HAMA~