
JUMPEIです

土曜日です

もう一週間たっちゃった

明日の大瀬崎ツアーの前に、
先週の大瀬崎報告✋
土砂降りからの、楽園の旅

さてメンバーは、MルさんとKAZU君、そして、マイドライスーツの海デビューのMホちゃんと、NEWドライスーツのKワちゃん

Mホちゃんは先日プールでオリエンテーションを終えて、海で初使用

Kワちゃんは初めてのシェルドライでいよいよ海デビュー


意気揚々とエントリーです


それにしても、よく降りました

そして、よく吹きました

波打ち際はバシャバシャのドロドロ🌊

ところが、流石は大瀬崎✋
水面から一度水面下に降ると、コレ⬇

上の嵐が、嘘のよう。。。
シェルドライ初使用のKワちゃんも順調にスタートです


さ、まず1本目はファンダイブ&PADIドライスーツスペシャルティコース開催

給排気の練習は基礎の基礎ですが、その基礎がとても重要✋

吸気の目的はスクイズの軽減が目的の中心となってきますが、
排気の目的は浮力のコントロールが最大の目的となります


ただ抜くのではない、「不要な分だけ抜く」これが大切

排気することにだけとらわれて、浮力を失って墜落してしまうことがありますが、それはNG


それをしっかり学ぶのが、
ドライスーツSPなのです

万が一に備えます

逆立ちからの、

排気


正しいバランスが崩れてしまうことによる足からの吹上をリカバリーする方法を学ぶことで、万が一に備えます。
ドライスーツでトリムをとります✋

ドライスーツを使うことによって、トリムの精度をより高めることが出来ます。
これはドライスーツの、「濡れない」と同等以上のメリットです

ドライスーツを使用して、一定の高さを維持しながらダイブして徐々に慣らしていきます


さぁ、本番です

岬の先端にエントリー

相変わらずの波、そして流れも見える中、しっかりとブリーフィングを行い潜降開始


ドライスーツSPでしっかりと基礎を学んだので、スムーズにスタートできました


この日の空からは想像できないほどの、美しい水中世界




この日のテーマは、「ありのまま、感じるまま」
潮は外向き、ドリフトスタートです。

視点はワイドよりに、視野を広げ、周囲に広がる風景にピントを合わせていきます👆

これは流れがある時の重要な意識とテクニック。
己の視界の限界まで、広範囲にピントを合わせていけるか否かは、結果と安全を左右します


ドリフトダイブを行うときに重要なこと、
それは・・・
タフさ
よりも
目の良さ
です

ここでいう目の良さは、
視力ではなく、焦点の合わせ方。
“点”で合わせるのではなく、“面”に合わせます。
視界の端から端までピントがあっていれば、ガイドやバディの挙動に早めに気づき、移動の際に出遅れることがありません。これは、ロストを避けるためにも、ターゲットにアタックするためにも、とても重要なことです

意識すること、それを繰り返すことで、目を育てることは可能です

そんなことを意識しながら、岬の先端最大のサンゴ礁を満喫してきました
















外向きの潮、ややリスキーな潮でしたが、MホちゃんもKAZUくんもバッチリクリアでしたね

ベテランダイバーのKワちゃんは、流石のスキルで初シェルドライでしたが自由自在にダイブしてました

天候が悪化してきたので、2ダイブで終了✋
いや~~~、めっちゃ楽しかったぜ

早目に終わったから、丸天食堂でたらふく食べてきたよ


うーん、素晴らしい❣

いや~ウマウマでHAPPYそうでしたわ


帰り道には、すっごいぶっとい虹が🌈

Mホちゃん、ドライスーツダイバー認定おめでとう㊗

Kワちゃんシェルドライデビューおめでとう㊗

ご参加頂いた皆さん、大変お疲れ様でした🙌